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バンドウォークとは何ですか?

バンドウォークとは、ローソク足がボリンジャーバンドの中央にある移動平均線まで戻らず、±2σのバンドに沿って動き続ける現象を指しています。 当然緑枠の左下近辺から買いエントリーしていればパーフェクトなエントリーといえますが、バンドウォークが発生する直前に全体が縮小している点には注意しましょう。 すなわち、多くの投資家は縮小=レンジ相場と安直に捉えて逆張りを仕掛けた結果、チャートがそのまま注文と反対方向へ向い、 大きな損失を抱えてしまうのです。 また、上図は上昇トレンドを例にしていますが、下落トレンドが発生しているタイミングでも同様に気をつけるべきダマシといえるでしょう。 ボリンジャーバンドはバンドウォークという大きなリスクがある反面、上手く使いこなせれば強力なエントリー判断の根拠となります。

バンドウォークは強いトレンドを判断できますか?

バンドウォークは強いトレンドを判断するのに、非常に使える分析方法です。 しかし、「だまし」が存在するのも事実です。 この項目では、「だまし」を回避する方法について解説します。 直近のサポート・レジスタンスのブレイクを待つことです。 つまり、 サポート・レジスタンスをブレイクするまで、バンドウォークと判断しない ということです。 先ほどのチャートを再度確認してみましょう。 直近のサポート・レジスタンスのブレイクを、バンドウォークの判断基準にするのは、非常に効果的です。 是非参考にしてください。 上位足のトレンド方向のみのバンドウォークを採用することで、勝率と利益率はさらに上がります。 せっかくなので、[①サポート・レジスタンスのブレイクを待つ]も一緒に分析していきます。

バンドウォークの信頼性を高めるにはどうすればよいですか?

それらのシグナルとバンドウォーク発生のサインが重なることにより、バンドウォークの信頼性を高めることができます。 各インジケーターの詳しい解説は以下のリンクからご覧になってください。

バンドウォークの始まりを知っていますか?

バンドウォークの始まりを検知できれば、エントリーポイントがわかるので利益を上げやすくなることでしょう。 バンドウォークは強いトレンドになる傾向があります。 その特徴を体現しているのがソフトバンクグループのチャートです。 スクイーズ終了後、エクスパンションが始まると同時に、強い下落トレンドになっている のがわかります。 これは上昇バンドウォークの時も同じです。 スクイーズ終了時に 空売り していれば、大きな利益につなげられたのがわかります。 まさに 空売り でのエントリーポイントだったわけです。 ボリンジャーバンドのバンドウォーク現象は、三井松島HDとソフトバンクグループを見てわかるように上昇バンドウォークと下落バンドウォークのどちらもあります。

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